自立支援
できるを伸ばして、
できないを克服する
フロルでは、発達障害のお子様が自立できるようサポートしていきます。
お友達との関わりの中で知る「コミュニケーションの大切さ」や「人と関わる喜び」は、お子様にとってかけがえのない財産です。
最初はおとなしかったお子様も、フロルでの生活が慣れるにつれて、積極的にお友達と関わり笑い合う姿がよく見られます。
「一人ではできないことも二人ならできる」。お子様が社会に出るときに、経験から得た教訓は大きな推進力になるでしょう。
フロルでは、このように他者と良好なコミュニケーションを築くことはもちろん、個性を尊重したサポートで自己肯定感を高め、さらに一人ひとりに応じたプログラムを組むことでお子様の才能を伸ばしていきます。
トイトレ・着替えの支援
トイレトレーニングや着替えは、お子様によって「できる」「できない」が分かれやすい部分です。同じ年齢のお友達でも、「あの子はできているのに自分はできない」と差を感じることもあるでしょう。
フロルでは、一人ひとりの成長に合わせて、トイトレや着替えの支援をすすめていきます。
まずは定期的にトイレに座らせることからスタートし、「トイレで排泄すると気持ちがいい」ということを実感してもらいます。うまく排泄できたら褒め、「排泄はトイレでするもの」という認識を次第に強めてもらいます。他にもシールやイラストなど、トイレに行きたくなるような仕掛けもたくさんご用意。トイレも着替えも、「できたら褒める」を繰り返して、「今度は自分からやってみたい!」という自主性の芽をはぐくみます。
スケジュール管理
発達障害のお子様は、スケジュールをうまく把握できないことが多いです。
自立して社会に出るためには、自身のスケジュール管理が必要不可欠。
フロルでは、手帳やメモ用紙、ふせん、カレンダーなどを活用して、お子様が自分で予定を管理できるようサポートしています。
「これから何をするのか」がわかれば、お子様のワクワクも広がりますね!
会社見学
フロルは、お子様が社会の一員として立派に自立できるようにサポートしています。
「社会で働く」とはどのようなことなのか、教育活動の一環として会社見学を実施。お子様自身の目で見聞きすることで、会社や社会についての興味を引き出し、「社会に出るために今自分ができることは何か」を見つめ直すきっかけを作ります。また、社会で働くには何が必要かを考え、目標を持って取り組む姿勢を促します。